IPMシステム（食品関係）

自然界には多くの生物が共存しています。 それらは食品工場や精密工場などの清潔区域を有する機関では異物となり、防除の対象となります。
弊社は科学的処置や物理的処置などあらゆる環境対策により、 有害生物を許容水準以下に減少させる総合防除システムを推奨しています。

ベイト剤処理

ターゲットの昆虫を少量の薬剤で防除するので環境にも優しい技術です。 その他様々な生物防除処理方法があり、化学的・物理的防除方法を組み合わせ、 環境に配慮した防除技術を提供しています。

生物モニタリング

清潔・準清潔区域に侵入した生物の捕獲数の調査・同定を行い、環境情報を採取します。 有害生物を許容水準以下にするため、断続的にPDCAサイクル（Plan→Do→Check→Act）にて、 環境に寄与した建築物の防除コンサルティングを行っています。

微生物殺菌処理

感染性ウイルスなどの汚染事故やアウトブレークでは緊急殺菌が必要なため、24時間体制で業務をお受けします。 弊社は全国組織α-Bio会での感染症の対策に関するノウハウがある衛生管理技術集団です